マドリーが最終ラインの補強にパウ・トーレス獲得を模索

スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

 

 ビジャレアル所属のDFパウ・トーレス。レアル・マドリーがトーレス獲得に関心を示しているという。
 来夏の移籍市場でバイエルン・ミュンヘン所属のDFダビド・アラバ獲得が噂されるマドリー。

 

 一方で、最終ラインの世代交代に向けスペイン代表でもセルヒオ・ラモスとコンビを組むトーレスがリストアップされているとのこと。
 交渉が具体化するのは今夏の移籍市場であり、同選手の去就にはアーセナルも関心を示している模様。

 

 争奪戦の様相を呈してきたが、トーレス自身マドリーへの移籍に魅力を感じており、スペイン国内での移籍の可能性が浮上。
 無論、ビジャレアルは同選手を簡単に手放すことは考えていない。

 

 ビジャレアルは、トーレスに推定5000万ユーロの契約解除金を設定し他クラブを牽制。
 コロナ禍の状況を考えると満額での取引実現の可能性は低く、また久保建英のレンタル契約をきっかけに良好な関係を維持するマドリーが適正な市場価格でオファーを提示すれば交渉成立の可能性は十分に考えられるとのこと。

 

 マドリーは、今季限りで現行契約が満了を迎えるセルヒオ・ラモスと契約延長交渉を進めている。
 噂されている通り、ダビド・アラバ、トーレスがチームに加入することになればリーグ屈指の最終ライン構築が実現することになるが果たして。

 

 

LINEで送る
Pocket