シュトゥットガルトは、クラブに所属するMF遠藤航と新たな契約を締結したことをクラブの公式サイトで発表した。
両者の現行契約は2022年まで、今回の延長で新たに2024年までの契約で合意。
2019年夏にシント=トロイデンからシュトゥットガルトへレンタル移籍で加入。
主力として活躍し、2020年には完全移籍に移行することが発表された。
今季も、ここまでリーグ戦で8試合に出場するなど主力として活躍。
クラブは、これまでの選手の働きを高く評価し、新たに2024年までとなる4年契約を締結したという。
遠藤は契約延長を受けクラブの公式サイトで次のようなコメントを残した。
「 契約延長できてとても嬉しく思います。シュトゥットガルトでもっと多くの時間を過ごせることが楽しみです。ここにいれてとても嬉しいですし、目標を達成するために少しでも貢献したい 」
一方、クラブのスヴェン・ミスリンタートSDは次の通りコメントし遠藤を高く評価した。
「 彼が備えるサッカーにおけるクオリティーに限らず、メンタルやプロ精神も持ち合わせるワタルはほんとうの意味でリーダー格を体現する。彼はシュトゥットガルト、我々が目指すサッカーと一体化している。チームメイトからこれ以上ない評価を得て、これまでのプレーで我々の期待を更に超えたんだ。だから我々は彼のこの早い時期での契約延長を喜んでおり、ワタルからの信頼をありがたく思う 」
SDの言葉通り、現行契約を2022年まで残す遠藤と2024年までの契約延長はクラブからの最大限の評価の現れとだろう。
新契約には、以前同様契約解除条項は盛り込まれていない点も選手を高く評価していることであり、今後もクラブの中心選手としての活躍を高く期待しているのかもしれない。
シュトゥットガルト
MF遠藤航と契約延長を発表
2024年までの新契約締結で合意https://t.co/g54cmECo6W— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 27, 2020