最終ラインの補強を模索するトッテナム、ロドン獲得に本腰へ

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 スウォンジー・シティ所属のDFジェイ・ロドン。センターバックの補強を目指すトッテナムがロドン獲得に本腰を入れているようだ。
 プレミアリーグの移籍マーケットは、現地時間10月5日に閉幕しているが、イングランド国内の移籍市場は10月16日まで。

 

 今夏の移籍市場で最終ラインの補強を目指すトッテナムが、スウォンジーの若き逸材に関心。
 現在22歳のロドンは、スウォンジーの下部組織出身で2018年にトップチームデビューを果たす。

 

 昨季、負傷の影響などもあり公式戦21試合の出場にとどまったがウェールズ代表の将来を担う逸材として注目を集めている。
 2020年2月に、マンチェスター・シティが獲得に関心を示すなど去就が注目。

 

 シティは、今夏にベンフィカからDFルベン・ディアス、ボーンマスからDFネイサン・アケを獲得しロドン争奪戦からは離脱しているのが現状。
 DFヤン・フェルトンゲンがクラブを退団し、MFエリック・ダイアーがCBにコンバートされるなど選手層に不安を抱えており新戦力獲得は必須。

 

 報道によると、トッテナムはロドン獲得に向け移籍金1800万ポンドのオファーを用意しているとも。
 果たしてイングランド国内の移籍マーケットが閉幕を迎える前に補強を実現なるか注目。

 

 

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