マンチェスター・ユナイテッド所属のMFフアン・マタ。サウジアラビアのクラブから破格のオファーが届いているようだ。
報道によると、サウジアラビアのあるクラブがマタ獲得に向け年俸1150万ポンドの巨額のオファーを提示したという。
マタとユナイテッドの現行契約は2021年まで残しており、このタイミングで移籍となれば移籍金が必要となる。
現時点でクラブ間の交渉には発展していないものの、まず選手側に破格のサラリーを提示することで引き抜きを画策しているのかもしれない。
レアル・マドリーの下部組織出身のマタ。マドリーでトップチームを経験することなくバレンシア、チェルシーと渡り歩き2014年1月にユナイテッドへ加入。
加入当初は主力として活躍したものの、近年は途中出場が多く昨季リーグ戦で19試合に出場し無得点。
今季、リーグ第4節終了のタイミングで出場機会はなく、カップ戦を中心に活躍を続けている。
2020年9月、ファンが選ぶ月間MVPに輝くなど未だ信頼を多く集めるマタだが、果たして新天地を求めることになるのだろうか注目が集まる。
マンチェスター・ユナイテッド所属のMFフアン・マタ
出場機会を失うマタに対しサウジアラビアのクラブから獲得オファーhttps://t.co/8TnffHvg06— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 11, 2020