ASローマ所属のFWパトリック・シック。ACミランがシック獲得に関心を示しているという。
今季、RBライプツィヒへレンタル契約でプレーするシックは、公式戦26試合に出場し10ゴール3アシストを記録するパフォーマンスを披露。
ライプツィヒとローマの間には買取オプションが付与されていたものの、完全移籍で獲得するためには2900万ユーロの移籍金の支払いが必要。
ライプツィヒは移籍金の大幅な減額を希望していたもののクラブ間の交渉は失敗。
シックは、レンタル期間満了で今夏にローマへ復帰する事が濃厚だという。
そんなシックの去就に、前線の補強を模索するミランが獲得の可能性を探っている模様。
新指揮官有力候補とされるラルフ・ラングニック氏が、クラブ首脳陣にシック獲得を打診した模様。
今季限りで契約が満了を迎え退団が噂刺されるFWズラタン・イブラヒモビッチの後釜としてシック獲得の可能性を模索しているとのこと。
完全移籍での獲得、もしくはレンタルでの獲得に向けローマと交渉を続けていくことになるというが果たして。
ACミラン
ASローマ所属のFWパトリック・シック獲得に興味
今季、レンタル契約でRBライプツィヒでプレーhttps://t.co/FRnFDo0CnK— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 15, 2020