セビージャ所属のDFシモン・ケアー。今冬の移籍市場でACミランにレンタル契約で加入していたケアー。
ミランとセビージャのレンタル契約には買取オプションが付与されており、ミランがオプションを行使を決断。
移籍金350万ユーロを支払いケアーを完全移籍で獲得することで合意した。
ミランは、ケアーと2022年までとなる2年契約で合意。
今冬にミランへ加入して以降、ポジションを確保しスタメンに定着。
公式戦13試合に先発出場し後半戦巻き返しの立役者の1人として活躍してきた。
今夏の移籍市場で最終ラインの補強も噂されてきたミランだが、財政面の問題もあり巨額の投資は難しいのが現状。
主力として定着したケアーを完全移籍で獲得することで最終ラインの補強を完了することになるのだろうか?
ACミラン
セビージャ所属のDFシモン・ケアー獲得を発表
買取オプション行使で完全移籍での獲得となるhttps://t.co/iLqfEXmTxZ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 15, 2020