ラツィオ所属のMFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ。パリ・サンジェルマンが、ミリンコヴィッチ=サヴィッチ獲得で選手と基本合意に達したようだ。
今後、ラツィオと移籍交渉を行なっていくことになるとのこと。
今季、セリエAでユヴェントスと熾烈な優勝争いを繰り広げるラツィオ。
公式戦31試合に出場し5ゴール7アシストを記録するなど、チームの中心として活躍を続けるミリンコヴィッチ=サヴィッチ。
以前から、マンチェスター・ユナイテッドを筆頭に多くのビッグクラブが獲得に関心を寄せてきた。
年齢も25歳を迎え、ステップアップに最適なタイミングを迎えた感のあるミリンコヴィッチ=サヴィッチだが、パリSG移籍に大きく近づいた模様。
今夏の移籍市場で獲得を実現すべく、以前からラツィオと交渉を開始。
すでに、移籍金6000万ユーロのオファーを提示したものの、ラツィオ側はこれを拒否。
ラツィオは、ミリンコヴィッチ=サヴィッチ売却で移籍金8000万ユーロ以上の収益を目論んでいる模様。
パリSGが選手側と破格の条件で個人合意を締結したことで、今夏の移籍は確実視される。
コロナ渦の状況にあり移籍金の大幅下落が危惧される移籍マーケットの中で、ラツィオはどこまで粘り強い交渉を進めていくことができるか注目。
パリ・サンジェルマン
ラツィオ所属のMFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ獲得で個人合意へhttps://t.co/rSv4mwRWME— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 7, 2020