バルセロナ所属のMFフィリペ・コウチーニョ。今季、レンタル契約でバイエルン・ミュンヘンでプレー中のコウチーニョの去就が慌ただしくなってきた。
今夏の去就が注目されるコウチーニョに対し、トッテナムが獲得に関心を示しているという。
バイエルンは、同選手の買取オプションを保有しているが、高額な移籍金がネックとなりこれを行使しない意向にあるとのこと。
今季終了後にバルセロナ復帰となるコウチーニョだが、クラブにポジションは用意されておらず再び新天地を求めることに。
すでに、チェルシーやニューカッスル、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、レスター・シティなどプレミアの5つのクラブが獲得に興味を示していると伝えられるが、ここにトッテナムが参戦することとなるようだ。
報道によると、トッテナムはコウチーニョ獲得でレンタル料800万ポンド、選手が受け取る週給20万ポンドとされるサラリーマン額を負担する契約を用意。
バルセロナにとって悪くない条件ではあるものの、思惑は今夏に完全契約で売り抜き現金化しインテル所属のFWラウタロ・マルティネス獲得の補強資金に充当することは狙いだろう。
一部のメディアでは、今夏の新戦力確保でトレード要員として組み込まれる可能性も指摘されているが果たして。
トッテナム
バルセロナ所属のMFフィリペ・コウチーニョ争奪戦参戦へ
レンタル契約での獲得を狙うhttps://t.co/XaonLn4sGW— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 29, 2020