ユヴェントス所属のMFアドリアン・ラビオ。昨年夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンを契約満了で退団しユヴェントスへ新天地を求めたラビオ。
大きな期待を寄せられてユヴェントスへ入団したものの、出場機会に恵まれずマウリツィオ・サッリ監督の構想から外れつつあるのが現状。
ユヴェントスの中盤の将来、フランス代表の時期中心選手候補として高く評価されるラビオだが、未だイタリアサッカーのスタイルにフィットできずにいるのが現状。
激しいポジションアラ誘いが繰り広げられるなか、スタメンに定着することができないため、選手側は早くも退団を検討しているようだ。
そんなラビオに対し、アーセナルが獲得の可能性を探っている。
昨年夏のタイミングでもユヴェントスと争奪戦を競っていた。
ユヴェントスは、中盤の選手層の入れ替えを画策しており、ラビオの売却を模索。
良きオファーが届けば売却に向け交渉の席につく用意があることは間違いないだろう。
アーセナルは、レアル・マドリーからレンタル契約で獲得するMFダニ・セバージョスの退団が決定的で、代役確保が必須。
大きく開いた穴にラビオ獲得で戦力収支のバランスを取ることを目指しているという。
1年前からターゲットとし、ラビオを追い続けるアーセナル。
果たして、ラビオ獲得を実現させることができるのか注目。
アーセナル
ユヴェントス所属のMFアドリアン・ラビオ獲得に関心https://t.co/f71i6i26Rm— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 23, 2020