レアル・マドリー所属のFWギャレス・ベイル。今夏の移籍市場でマドリー退団の方針で調整が進められているようだ。
昨年夏、マドリー退団が確実視され、中国スーパーリーグ挑戦が噂されたベイル。
移籍金など破格の費用負担がネックとなりマドリー残留が確定。
今季序盤戦、復活の兆しを見せたが負傷などの影響などもありパフォーマンスは大幅に低下。
ここまで公式戦18試合に出場し3ゴール2アシストを記録するにとどまり、1700万ユーロとも言われる年俸に見合ったプレーを見せることができずにいる。
クラブを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、ベイルを構想から外しているのが現状。
イギリスのEU離脱もあり、ベイルは2021年1月にEU圏外選手となる。
クラブ側は計算できない選手に高額なサラリーと外国人枠を割り当てる選択はない模様。
今夏に格安の移籍金での売却に踏み切っており、契約解消も視野に入れて動いているとのこと。
攻撃陣の再建を求めるマドリー。
クリスティアーノ・ロナウドの後継者として2013年夏にトッテナムから加入したベイル。
今季がマドリーで過ごすラストイヤーになることは間違いなさそうだ。
レアル・マドリー
今夏にギャレス・ベイル売却を示唆
契約解消も視野https://t.co/JyxoOsRzYL— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 18, 2020