新監督人事に急ぐアーセナルが、現在マンチェスター・シティでアシスタントコーチを務めるミケル・アルテタ氏と接触を続けているようだ。
現地時間11月29日、ウナイ・エメリ前監督を解任。
暫定監督をアシスタントを務めるフレドリック・ユングベリ氏が務めているものの、成績は復調の兆しを見せていない。
アーセナルは、チーム復権に向け早急に実力のある指導者を迎え入れる必要が。
これまで水面下でアルテタ氏招聘に向け接触を続けてきたアーセナルは、アルテタ氏と1年半の契約締結を目指しているとのこと。
複数のメディアでは、先日ナポリ指揮官を退任したカルロ・アンチェロッティ氏招聘が有力とされてきた。
だが、アーセナルはクラブOBから新監督の選出数理行を持っているとのことでアルテタ氏に一本化。
ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で学び続け、シティの次期監督候補とされるなど将来性が大いに期待されている。
シティは、これまでアルテタ氏のアーセナル指揮官就任を容認する姿勢を見せてきたが、ここにきて100万ポンド程度の契約解除金を要求する姿勢であることが明らかに。
財政面で苦しい状況にあるアーセナルだが、この障害を乗り換えアルテタ氏を新指揮官に迎え入れることになるか注目。
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新監督候補にマンチェスター・シティでアシスタントコーチを務めるミケル・アルテタ招聘に本腰https://t.co/scABwFXb92— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 17, 2019