マンチェスター・ユナイテッド所属のDFアシュリー・ヤング。世代交代を進めるユナイテッドがヤングの放出を検討しているという。
2011年夏にアストン・ビラから加入したヤング。
中盤を主戦場に戦ってきたが、最近ではポジションを一列されサイドバックとして活躍。
両サイドを高いレベルでパフォーマンスを維持するポリバレント性が高く評価され、チームの主力として活躍してきた。
クラブは、ヤングと2019年2月に1年間の契約延長を締結し、今季チームキャプテンを務めるなど主力として活躍。
今季、ここまで公式戦15試合に出場し1得点1アシストを記録する。
だが、オーレ・グンナー・スールシャール監督は、クラブの急速な世代交代を推し進めており来季の構想にヤングが含まれていない様子。
来夏の移籍市場で他クラブへの移籍を促すよう交渉を進めているとのこと。
ユナイテッドの黄金期と低迷期を支えてきたベテラン選手。
クラブ首脳陣の考えは不明だが、売却を目論むスールシャール監督の去就も微妙なだけに今後の動きには注目していきたい。
マンチェスター・ユナイテッド
今季終了後にアシュリー・ヤング放出を検討へhttps://t.co/QZTHgwHmhQ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 17, 2019