アストン・ヴィラは、今季までインテルに在籍していたMFアシュリー・ヤングを獲得したことを発表した。
フリートランスファーでの移籍となり、契約期間は2022年までの1年契約で合意。
10年ぶりの古巣復帰を果たしたヤング。
2007年冬から2011年夏までヴィラに在籍し、公式戦190試合に出場し37ゴールを記録している。
今季までインテルに在籍しスクデット獲得に大きく貢献するなどベテランとしてチームを牽引。
ただ、インテルとの現行契約が今季限りで満了を迎えることから、フリートランスファーでの移籍が決定。
複数のクラブが獲得に関心を示していたものの、早くからヴィラとの交渉一本に絞り交渉を進めていた。
ヴィラ加入が決定したヤングは、クラブの公式チャンネルで次のような喜びのコメントを残している。
「 復帰できて素晴らしい気持ちだ。クラブを離れていた気がしない。懐かしい顔ぶれに会い、練習場に戻って施設やその発展を見て、復帰をとてもうれしく思った。僕がいた頃よりクラブがいかに進化したかわかる。僕は仕事に取り掛かる準備ができているよ 」
ヤングは、ワトフォードの下部組織出身でアストン・ヴィラを経て、2011年夏にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍。
8年半でプレミアリーグ、FAカップ、リーグカップ、ヨーロッパリーグの優勝を経験。
ユナイテッドでの活躍が高く評価され、2020年1月にインテルへ新天地を求めていた。
アストン・ヴィラ
元イングランド代表MFアシュリー・ヤング獲得を発表#移籍情報#海外サッカー移籍#移籍メモhttps://t.co/k6mLWTuOUO— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 17, 2021