チェルシー所属のMFエンゴロ・カンテ。レアル・マドリーがカンテ獲得に本腰を入れ始めたようだ。
報道によると、マドリーはジネディーヌ・ジダン監督が高く評価するカンテ獲得に向け、移籍金に加えMFハメス・ロドリゲスを譲渡するオファーを検討しているとのこと。
マドリーが用意するのは、移籍金8600万ポンドに加えハメスをトレードで譲渡するプラン。
今夏の移籍市場でハメス売却を目論んでいたことは周知の事実。
相次ぐ負傷離脱者と、高額な移籍金がネックとなりハメスの取引は大きな前進を見せることはなかった。
今季、リーグ戦で6試合に出場するものの先発出場は3試合のみとポジションを確保したと言い難いのが現状。
ジダン監督とハメスの関係も修復したとは言い切れない。
更なるビッグネーム獲得が実現可能なら、指揮官はハメス売却を躊躇しないだろう。
チェルシーは、チームで中心選手として活躍するカンテ売却を承諾する可能性は低い。
唯一の可能性は、カンテが移籍を希望した場合のみか?
とはいえ、イングランドでの生活に不満を感じていないカンテが、移籍を希望する可能性は低そうだが果たして。
レアル・マドリー
チェルシー所属のMFエンゴロ・カンテ獲得に向け破格オファーを用意移籍金8600万ポンドに加えハメス・ロドリゲスを譲渡するオファーを用意?https://t.co/DskDWlqAXT
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 17, 2019