ユナイテッド、今冬にストライカーの補強を模索、ミランからピョンテク引き抜きを画策か?

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 ACミラン所属のFWクリシュトフ・ピョンテク。
 今冬の移籍市場でストライカーの補強を模索するマンチェスター・ユナイテッドがピョンテク獲得に関心を示しているという。

 

 今季、オーレ・グンナー・スールシャール監督の意向を最大限反映させるべく、戦力補強を行い続けてきたユナイテッド。
 スールシャール監督の構想外とされたFWロメル・ルカク、FWアレクシス・サンチェスの両選手をインテルへ売却したが、代役確保は見送っていたのが現状。

 

 結果、今季公式戦10試合経過後の総得点数は“ 11 ”にとどまっており、結果が出ておらずクラブ関係者からの反発も大きいのが現状。
 クラブ首脳陣は、すでにスールシャール監督の後任人事に力を入れているが、まずは戦力を整え復調のきっかけをつかみとることを狙っている様子。

 

 すでに伝えられているのがユヴェントス所属のFWマリオ・マンジュキッチ、リヨン所属のFWムサ・デンベレ、アタランタ所属のFWドゥヴァン・サパタといった面々をリストアップしているが、ここに加えてセリエAで好調をキープするピョンテクを新たにリストアップした模様。

 

 スールシャール監督が今冬の本命にピョンテクを指名するほど高く評価しているとのこと。
 ミランは、ピョンテク売却の可能性は否定していないものの、同選手に移籍金5000万ユーロを要求しており、ユナイテッドがこの移籍金を支払うことを決断するかが最大のカギとなりそう。

 

 年齢やセリエAでの実績を考えると、ピョンテク獲得はファーストチョイスとなる人材。
 ただ、高額な移籍金がネックとなることは間違いなく、他の可能性を考慮しつつ冬のマーケットに向け精力的に動くことになることは間違いなさそうだが果たして。

 

 

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