トッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン。今冬の移籍市場で意中のクラブであるレアル・マドリーへの移籍に向け交渉を進めているようだ。
報道によると、エリクセンの代理人がマドリーとの交渉に向け近日中にスペイン入りすると伝えた。
今夏の移籍市場でトッテナムとの契約延長を拒否し、マドリー移籍に向け逆アプローチを行いオファーを待ち続けていたエリクセン。
ただ、当時のマドリーはマンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ獲得に本腰を入れており、マーケット閉幕まで交渉が進められていたためエリクセン獲得交渉は破談。
マドリーの他にもユヴェントスやマンチェスター・ユナイテッドといったクラブが獲得に関心を示すなど、争奪戦が必須。
ただ、選手本人にはマドリー移籍という夢を叶えるべく、他クラブから届くオファーを拒否し続けてきたという噂も。
夏のマーケットが閉幕を迎えたため、トッテナムはエリクセンと契約延長に向け交渉を進めていくことになりそう。
エリクセンの態度は夏から一向に変化はなく、今冬もしくは来夏に新天地を求めることを模索。
意中のクラブチームであるマドリー移籍実現に向け積極的にクラブ側と接触を続けているという。
マドリーも、来夏まで待てばエリクセンほどの人材を移籍金ゼロで獲得することが可能。
2020年1月から選手側と自由に移籍交渉が行えることになることから、冬のタイミングで大きな発表がある可能性も。
今季前半戦で、マドリーの中盤に不測の事態が起きない限り冬にエリクセンを獲得する可能性は皆無。
来夏にフリートランスファーでの獲得を目指し交渉を続けていくことになると予想されているが果たして。
トッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン
今冬の移籍市場でレアル・マドリー移籍実現に向け動くhttps://t.co/1e4pg0yKQf— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 4, 2019