ASローマ所属のFWエディン・ジェコ。インテルがジェコ獲得に向けFWマウロ・イカルディとのトレードを画策しているようだ。
市場価値を参考にすると、イカルディの設定額はジェコよりも破格に高い。
インテルは、今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッド所属のFWロメル・ルカク獲得に注力してきたが、交渉は一向に進展を見せずターゲットを変更。
かねてから関心を示していたジェコに加え、フランクフルト所属のFWアンテ・レビッチをリストアップしているという。
インテルは、この2選手のダブル獲りを画策している。
秘策は、ローマとの取引。
イカルディの譲渡でジェコ+移籍金を求める計画のインテル。
財政状況が苦しい立場に追い込まれるローマが、インテルが提案するオファーをどう判断するか?
悪い話ではないはずだが、ジェコ+移籍金には難色を示しそうだ。
なお、インテルは、ローマとの取引を首尾よくまとめ上げることができれば、移籍金収益をレビッチ獲得に充当することを画策。
この策略が成功すれば、前線ダブル獲りを実現させることができ、一定の戦力強化が期待できる。
ルカク獲得以上のコストパフォーマンスが期待でき、戦力もアップする。
近年にないインテルの補強案は、ジュゼッペ・マロッタCEOのアイデアかもしれないが。
果たして、この取引。
インテルは、実現させることができるのか?
なお、ローマはユヴェントス所属のFWゴンサロ・イグアイン獲得に関心を示していると伝えられており去就は予断を許さない状況にある。
インテル
ASローマ所属のFWエディン・ジェコ獲得に動くマウロ・イカルディとのトレードも
利益でフランクフルト所属のFWアンテ・レビッチ強奪も画策https://t.co/BEVDR2jlQc— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 31, 2019