リヴァプール所属のFWモハメド・サラー。クラブは、サラーと契約延長を目指し交渉を進めようとしているようだ。
チームの絶対的エースへと成長したサラー。
昨年夏以降、移籍マーケットが開くたびに目がクラブが獲得に関心を示しており去就が注目。
リヴァプールは、サラー流出に備え新たな契約を締結したばかり。
ただ、今夏の移籍市場でもリヴァプール退団が噂されるなど、マーケットでの人気に衰えることは知らない様子。
無論、リヴァプールにはサラーを売却する選択肢は一切ない。
慰留に向け本腰を入れ交渉を進めているが、至った決断が昨年夏に続く2年連続の契約更新のようだ。
サラーとリヴァプールの現行契約は2023年まで。
昨年交わした契約となるが、この時点で週給20万ポンドのサラリーを受け取っているが、リヴァプールが今回提示する条件は週給43万ポンドの5年契約を用意しているとのこと。
なお、この契約が仮に締結することとなれば、世界9番目のサラリーを受け取ることになる。
リヴァプールと結びつきの非常に強いサラー。
一時、ユルゲン・クロップ監督と起用法について批判するコメントを残したこともあったが、残留は基本路線だろう。
このまま、リヴァプールはサラーに対し破格の条件を提示し、無事契約延長にこぎつけることができるのか注目が集まりそうだ。
リヴァプール
FWモハメド・サラーと契約延長が近づくhttps://t.co/aMPtGxVOfz— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 19, 2019