昨冬の移籍市場でレンタル契約でチェルシーへ加入したFWゴンサロ・イグアイン。
チェルシーとの契約が終了し、ユヴェントスへ復帰することが正式決定した。
昨季、ACミランとチェルシーでプレーしたイグアイン。
最後まで本領を発揮することができず、クラブを転々と渡り歩いてきたのが現状。
ユヴェントスの新指揮官に就任したマウリツィオ・サッリ監督の要望もありチェルシーへえと新天地を求めたものの、思うような結果を残すことができず、チェルシーも買取オプション行使を断念。
ユヴェントス側は、イグアインの再売却を求め今夏での動きを強めるとみられてきた。
だが、恩師サッリ監督就任で状況が一変する可能性もある。
今季、CFの主軸としてユヴェントスに残留する可能性が浮上。
絶対的エースとして活躍するクリスティアーノ・ロナウドと共にレアル・マドリーでプレーした経験が高く評価され、C・ロナウドの得点数をさらに引きだすべくチームに残留するのではないかと。
いずれにしても、イグアインに残された時間はさほど多くないのが現状。
今季が勝負のシーズンになることは間違い。
ユヴェントスで結果を残せなければ、来夏には退団というシナリオが待っているだけに、本当の意味で勝負の年となりそうだ。
チェルシー、5選手退団を正式発表
・ギャリー・ケイヒル
・ゴンサロ・イグアイン
・ロブ・グローン
・エドゥアルド
・カイリー・スコットhttps://t.co/w9yYWuedjt— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 1, 2019