元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン。今夏に新天地が決定しない場合、1年間の休養を検討しているようだ。
今季限りでパリ・サンジェルマン退団を発表したブッフォン。
今夏は、フリートランスファーで新天地探しを続けるが、現時点で去就は定まっていない。
バルセロナやFCポルト、パルマ加入の可能性も伝えられるものの、選手自身は焦って今後のことを決定する必要がないと考えている様子。
「 5ヶ月前、パリSGは僕に来シーズンは第2GKになるだろうと伝えてきた。このことについて本当に多くの時間をかけて考えて、これは僕のためにならないという結論に達したから、高額のサラリーと1年間の延長オプションを諦めたんだ 」
「 今、僕のシュチュエーションは昨年の夏と一緒だ。全ての可能性を考えているし、すべてのことが後12ヶ月もすれば終わるかもしれないし、15日ほどで終わるかもしれない。いくつかの良いオファーが届いている。でも、適切なモチベーションがなければ、1年間を自分のために費やすことを選ぶかもしれない 」
41歳を迎え獲得できるタイトルのほとんどを手中に収め、キャリアを最高の形で走り抜いたブッフォン。
現役続行には、相応のモチベーションが必要であることは間違いない。
ただ、1年間の休養を開け42歳を迎えた時点で、今夏ほどのオファーが届くかどうかは不透明。
選手として大きな決断を下す時がやってきているのかもしれない。
夏の去就が決まらないジャンルイジ・ブッフォン
1年間の休養も視野にhttps://t.co/khYenRsinp— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 17, 2019