チェルシー所属のMFエデン・アザール。レアル・マドリー移籍が正式に決定した。
契約期間は、2024年まで。5年契約で両者合意している。
注目の移籍金は、メディアによって報じられる金額が大きく異なる。
推定1億ユーロ以上の移籍金が動くと伝えられており、推察ではチェルシー側が求めた条件に近い金額が支払われることになると考えて良さそうだ。
2012年夏にリールからチェルシーへ加入したアザール。
当時から、欧州のビッグクラブから注目される存在。
チェルシーでリーグ戦や、ヨーロッパリーグタイトル獲得に大きく貢献。
14-15シーズンには、個人賞3冠を達成。
名実ともにチームの中心選手として成長し、今季も公式戦52試合に出場し21ゴール17アシストを記録するなどチームを牽引するパフォーマンスを見せた。
今季、リーグ戦で大きく出遅れ無冠でシーズンを終了したマドリー。
来季復権を目指し、大型補強が噂されてきた。
アザール獲得は、今夏3人目の選手となる。
マドリーは、ここ数年アザール獲得にラブコールを送り続けてきたが、ついに身が結ばれることになった。
レアル・マドリー
チェルシー所属のFWエデン・アザール獲得を正式発表https://t.co/aJTkU42ZpB— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 8, 2019