コウチーニョ放出を検討するバルセロナ、移籍金を1億ポンドに設定へ

スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

 

 バルセロナ所属のMFフィリペ・コウチーニョ。今夏の移籍市場でクラブ退団が噂されている。

 

 

 

 

 チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドからの関心が伝えられるコウチーニョだが、バルセロナは1億ポンド以下の移籍金での放出は検討していないようだ。

 

 2018年冬の移籍市場でリヴァプールからバルセロナは加入したコウチーニョ。
 昨季、公式戦で22試合に出場し10得点6アシストを記録。

 

 今季の飛躍に期待されたものの、ウスマン・デンベレの存在に押され大きなインパクトを残すことができていないのが現状。
 過小評価との報道もあるコウチーニョには、古巣プレミア方面からの関心が伝えられ移籍の噂も。

 

 バルセロナは、条件次第でコウチーニョの放出を容認する姿勢にあるものの、安価での売却は選択肢にない。
 バルセロナに適応しきれず、今季途中出場が多いコウチーニョ。

 

 チャンピオンズリーグ準決勝敗退の戦犯扱いされるなど、評価を大きく下げた感もある。
 若干の市場価値の変動は見受けられるものの、能力は本物で年齢もまだ若い。

 

 バルセロナは、総額1億6000万ユーロの投資でコウチーニョを獲得しているだけに、資金回収はやむを得ない状況だろう。

 

LINEで送る
Pocket