レアル・マドリーが、今夏の移籍市場で大きな若返り化に着手する可能性が報じられた。
レアル・マドリー
今夏に向け戦力の大刷新を画策へ・ギャレス・ベイル
・ハメス・ロドリゲス
・トニ・クロース
・イスコ
・カゼミーロ黄金期構築の主力選手中心に売却を検討https://t.co/IFdVlRZJPC
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 6, 2019
今夏の移籍市場で大型補強が噂されるマドリー。
報道によると、主力を務める6選手の売却を計画しているようだ。
ジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れるFWギャレス・ベイル、バイエルン・ミュンヘンへレンタル契約で移籍中のMFハメス・ロドリゲス両選手の売却は確実。
ジダン監督のもとでスタメンとして活躍してきたMFトニ・クロース、MFイスコ、MFカゼミーロ、DFマルセロといった面々もリストアップされているという。
今季不振を極めるマドリーは、3億ユーロという補強予算を計上し大型補強に着手するとの噂が。
その補強資金に充当するべく、ジダン第一政権下で主力を務めてきた選手の売却を画策。
問題は、フロレンティーノ・ペレス会長と補強方針に大きな食い違いがある点か?
ここ数年推し進めてきた若手中心のチーム作りを模索するペレス会長だが、ジダン監督は選手の実績に赴きを置く傾向にある。
ベテラン選手を中心にチームが構築される傾向にある現場を考えると、売却で得た利益をどの選手に投資するかで意見が分かれる可能性が。
いずれにしても、今季無冠で終わることが確実とされるマドリーは、夏のマーケットで例年以上の動きを見せることとなりそうだ。