マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督。来季からユヴェントスの指揮官に就任することで口頭合意に達したと言う情報が触れ回っている。
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督
ユヴェントス指揮官就任で口頭合意との報道がhttps://t.co/7Dq7kWFbdj— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 9, 2019
突如湧いて出た噂だが、この発信源はイタリア紙『 ジョルナーレ 』の記者ルイジ・グエルパ氏だと言う。
同士は、メディアの前で次の通りコメント。
「 ペップ・グアルディオラはすでにユヴェントスとの4年契約が口頭合意に達したことがわかった。( 情報源は )クリスティアーノ・ロナウドがユーヴェへ移籍することを教えてくれたのと同じ人物 」
グエルバ記者は、この人物を心底信じているようだ。
ただ、この報道はどのように転んでいくかが楽しみだ。
シティが掲げる長期プロジェクトに、間違いなくグアルディオラ監督の存在は中心である。
クラブフロントが、チーム構成はグアルディオラ監督中心の構成で回っており、結果を残し続けている今の段階で売却する選択肢はない。
自身が浸透するスタイルが、やっと形になってきた現タイミングでグアルディオラ監督がシティを離れる可能性は低いと考える。
問題は、ユヴェントスだ。
リーグ7連覇の最大の功労者であるマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、今季限りで退任が噂されている。
現在行われているチャンピンズリーグ決勝トーナメント1回戦でまさかの敗退を味わってしまえば、今季終了後の退任は確実だ。
後任には、チームOBのジネディーヌ・ジダン氏もユヴェントス指揮官就任に興味を示している。
今回、突然リークしたのが昨年クリスティアーノ・ロナウドのユヴェントス移籍をリークしてきた人物と同じ人物が情報源だと伝えられており、ある程度信ぴょう性のある報じられ方をしているのかもしれない。
サッカーの世界、何があるか一寸先は闇というが、まさにそうである。
ただ、現段階で出回っている材料を考えてみると、グアルディオラ監督がシティを退団するという選択肢はないように考えるのだが。