チェルシーが、今季終了後にトッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督招聘に動く可能性があるようだ。
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トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督招聘を画策https://t.co/hfLlin7m3jhttps://t.co/PvqbsM2Fwd pic.twitter.com/nGp7DfsH44— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 3, 2019
昨年夏、マウリツィオ・サッリ監督就任で好スタートを切ったチェルシー。
クラブのロマン・アブラモヴィッチ会長は、チャンピオンズリーグ出場権獲得を求めており、サッリ監督にこの条件を突きつけている。
後半戦のスタートダッシュに失敗したチェルシーは、現在リーグ第25節終了時点で4位と出場権獲得圏内につけている。
後半戦の長い道のりを考えると、新戦力の適応が待たれるところ。
現地メディアでは、今季リーグ4位以内でシーズンを終えることができなければ、サッリ監督の解任報道がなされている。
トッテナムとポチェッティーノ監督は、2018年5月に新たに5年契約を締結したばかり。
レアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドもポチェッティーノ監督招聘を画策しており、トッテナム退団となれば争奪戦は必須だ。
とはいえ、交渉相手はダニエル・レヴィ会長だ。
国内のライバルクラブへの移籍を許すことは考えにくく、同時に高額な違約金を求めることは間違いないだろう。
昨年夏、今冬と連続して無補強に終わったトッテナム。
クラブの現状に決して満足していないポチェッティーノ監督が、今夏にどのような決断を下すこととなるか。
争奪戦必須の名称をめぐり去就が注目を集めそうだ。