チェルシー所属のFWアルバロ・モラタ。今冬の移籍市場でセビージャが獲得の可能性を探っている。
スペイン復帰が噂されるモラタには、一時セビージャ移籍が最有力だの報道も。
ただ、セビージャはチェルシーが求める高額な移籍金がネックとなり獲得交渉から撤退することとなりそうだ。
今冬の移籍市場でバルセロナからFWムニル・エル・ハダディを獲得したセビージャ。
推定300万ユーロの資金を投資。
補強資金に限りのあるセビージャにとって、モラタ獲得には5000万ユーロ程度の移籍金が必要とみられている。
セビージャが捻出できる条件を超えていることは、クラブでスポーツディレクターを務めるホアキン・カパロス氏のコメントから見ても間違いない。
「 モラタはうちに来たがっていたが、移籍金についてチェルシーと交渉した時に、獲得は難しいと思った 」
事実上の撤退宣言と考えて良いモラタ争奪戦。
今季、好調を維持するセビージャ。チャンピオンズリーグ出場権が確保できるリーグ4位でフィニッシュすべく今冬に攻撃陣のさらなる補強を目指しているが果たして。
セビージャ
チェルシー所属のFWアルバロ・モラタ獲得交渉から撤退?
高額な移籍金がネックか?https://t.co/sODWx4TvwD— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 16, 2019