今季、ユヴェントスからACミランへレンタル契約で加入するFWゴンサロ・イグアイン。
今冬の移籍市場でストライカーの補強を目指すチェルシーが、イグアイン獲得についに動き始めたようだ。
これまで噂は報じられるものの、具体的な動きを見せてこなかったチェルシー。
アルバロ・モラタのスペイン復帰が有力となり、オリヴィエ・ジルーの負傷離脱で前線の駒不足は必須。
若手有力選手もリストアップされる中、シーズン途中での加入を考慮されイグアインが補強リストのトップにいるようだ。
ミランは現在、イグアインとの契約に対し年俸800万ユーロの支払いを続けている。
両クラブの現行契約には、買取オプションが付与されており移籍金4000万ユーロの支払いで完全移籍させることができる。
ただ、ミランはすでに買取権を放棄する方針で動いており、今季終了後の退団は濃厚。
そんな中動いていたのが、チェルシーだ。
現時点で具体的な条件等は明らかになっていないが、レンタル契約での獲得が有力ではないか予想。
得点力不足に悩むイグアイン。
チェルシーも同様の悩みを抱えているが、マウリツィオ・サッリ監督はイグアイン加入でこれらの問題は全て解決できると考えている様子。
冬のマーケットは残り20日間ある。
果たして、ミランそしてユヴェントスの両クラブから移籍合意を取り付ける必要があるチェルシーだが、交渉を無事に終わらせることができるのだろうか?
チェルシー
ACミランでプレーするFWゴンサロ・イグアイン獲得に近づく?https://t.co/JE7UfYYcfv— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 9, 2019