ポルティモネンセ所属のMF中島翔哉。プレミアリーグのウォルバーハンプトンが獲得に向け精力的に動いてきたが、ここにきて状況が変わりつつあるようだ。
移籍が既成事実として伝えられてきた中島。
ポルティモネンセのロドネイ・サンパイオ会長が『 まだ100%完了はしていないが、1月にも可能性はある。論点は契約解除金の金額を支払うかどうかだ。まだ完了はしていないが、中島は80%ウォルバーハンプトンの選手だ 』とコメントしたことでウルブス移籍が大きく近づいたと言われていた。
だが、ここにきて状況が一変する可能性があるかもしれない。
アジアカップ2019で日本代表召集でチームを約1ヶ月離脱することは確定。
獲得濃厚と伝えられるウルブス、そして争奪戦に参戦に向け準備を進めるサウサンプトン。
両クラブは即戦力獲得を求めており最長で1ヶ月間チームを離脱することとなる中島獲得をリスクとして考えているようだ
ウルブスは、すでにRBライプツィヒ所属のFWブルーマを新たにリストアップし獲得の可能性を探っていると言われている。
移籍目前とまで伝えられた中島。
アジアカップの離脱は、中島にとってステップアップの一環であることは間違いないが、大きな足かせともなるのかもしれない。
中島翔哉
ウルブス移籍交渉は破談?https://t.co/dZbRxRHbtC— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 25, 2018