ヘタフェ所属のMF柴崎岳。クラブは、今冬の移籍市場で柴崎売却を目論んでいるようだ。
2017年夏にテネリフェからヘタフェへ加入した柴崎。
加入初年度からビッグマッチで結果を出し、大きなインパクトを残した。
だが、負傷の影響などもあり満足のいく出場機会を得ることができず、今季もベンチを温める試合が多い。
クラブを率いるホセ・ボルダラス監督は、カウンターを主軸として戦うスタイルの持ち主であり、中盤で起点となりゲームを組み立てる動きを見せる柴崎とは相性が悪い。
事実上の構想外とも見られており、今冬の移籍は有力だ。
現地メディアでは、ドイツ・ブンデスリーガが柴崎の新天地として報じられているが、現状を考えれば今冬の移籍は良い選択だろう。
テクニックを駆使した日本を代表するプレーメーカーが最も活きるのはスペインであることは間違いないが、出場機会を得られないのであれば。
今夏の移籍市場でも複数のクラブが柴崎獲得に関心を示していた。
果たして、今冬にどのクラブへ新天地を求めることとなるのか注目だ。
柴崎岳
今冬にヘタフェ退団か?新天地はブンデスリーガが有力https://t.co/c00fUMfvRW— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 18, 2018