マンチェスター・シティ所属のMFフィル・フォーデン。ボルシア・ドルトムントが獲得に関心を示している。
シティとフォーデンの現行契約は2020年に満了を迎える予定。
ドルトムントは、昨年の移籍市場でイングランドの至宝として期待されるMFジェイドン・サンチョを移籍金ゼロで獲得。
クラブ加入後、サンチョが好パフォーマンスを連発している現状を評価したドルトムントは、再びシティから若手選手引き抜きを画策。
ただ、クラブを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が才能を高く評価するフォーデンと契約延長に向け動いていたシティ。
選手側もシティ残留を基本路線としてきた中、クラブは6年契約のオファーを提示。
フォーデンは、シティから提示された条件に大筋で合意しているとされており、サインを残すのみとなっているという。
早ければ、現地時間10日にも正式契約を締結し発表されるとみられている。
今季、フォーデンはリーグ戦で8試合に出場。途中出場が多くカップ戦要因として活躍してきた。
将来の中心選手として期待されるフォーデン。
近年、優秀な若手選手が多く流出傾向にあるシティ。
U-21イングランド代表に名を連ねるフォーデンの慰留に成功することとなるか注目だ。
マンチェスター・シティ
フィル・フォーデンと契約延長に近くhttps://t.co/8VDJJ4LH18— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 10, 2018