マンチェスター・シティ所属のMFフィル・フォーデン
ボルシア・ドルトムントが獲得に動く?シティとの契約は今季終了後に満了予定
ビッグネーム乱立のシティで途中出場ながらリーグ戦4試合の途中出場https://t.co/56ePgKBASi— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 2, 2018
マンチェスター・シティ所属のMFフィル・フォーデン。ボルシア・ドルトムントがフォーデン獲得に強い関心を示しているようだ。
シティとフォーデンの現行契約は今季終了で満了を迎える予定。
未だ契約延長に至っていない両者を見て、ドルトムントが関心を強めているようだ。
今季、リーグ第10節終了時点で4試合の途中出場を記録するフォーデン。
U-17イングランド代表の主力選手として活躍し、2017 FIFA U-17ワールドカップの優勝に大きく貢献し、大会最優秀選手にも輝く逸材だ。
ドルトムントは、昨年夏にMFジェイドン・サンチョをシティから獲得しチームの主力として活躍している。
この成功を糧に、再びU-17イングランド代表の主力選手の引き抜きを画策している。
クラブを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が出場機会を与えていることを考えると、フォーデンを評価していることは間違いなさそう。
契約延長の鍵を握るのは、今季の出場機会とクラブの中盤の補強次第だろう。
ビッグネームがスタメンに名を連ねるシティで、若干18歳の選手がポジションを確保することは非常に難しいのは事実。
ドルトムントは、伝統的に若手選手の起用に迷いがなく、グアルディオラ監督は若手育成に長けた実力を持つ。
契約延長に向けた交渉が着手されていることは間違いなく、今後の動きに注目が集まりそうだ。