現地時間7日、ジェノアがクラブを率いるイバン・ユリッチ監督を解任し、新監督にチェーザレ・プランデッリ氏就任を正式発表した。
ユリッチ前監督とジェノアの関係は少し複雑だ。
2016年夏にジェノアの指揮官に就任したユリッチ前監督。
約2年半の歴任で2度の解任を経験した異例な経歴の持ち主だ。
今季、リーグ14位に沈んでおり3度目の解任が言い渡されることとなった。
後半戦に向けチーム立て直しを図るクラブは、起爆剤にプランデッリ氏招聘を決断。
近年は、イタリア国外に活躍の場を求め多くの経験を積んできた。
実に8年ぶりのセリエA復帰となるプランデッリ氏。
苦しい戦いを続けるジェノアを“ V字回復 ”させることができるか注目だ。
ジェノア
新監督にチェーザレ・プランデッリ氏招聘を正式発表https://t.co/W5ikH98913 pic.twitter.com/dSz011lGq3— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 9, 2018