アザールがついに口を開く!
レアル・マドリー移籍を否定し、チェルシー残留を強調https://t.co/hbkLh0eeLf— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 20, 2018
チェルシー所属のMFエデン・アザール。今夏の移籍市場で去就が注目されるアザールが、クラブ残留を改めて表明した。
ロシア・ワールドカップ終了後に、移籍を示唆したアザール。
「 何か違うことに挑戦する時かもしれない 」
この発言により、ユヴェントスへクリスティアーノ・ロナウドを放出したマドリーがアザール獲得に動いた。
マドリーは、チェルシーに対し1億5000万ポンドという破格のオファーを提示するものの、チェルシーはこれを拒否。
移籍マーケット閉幕までに、2億ポンドという破格のオファーを提示する準備を進められていると伝えられている。
だが、プレミアリーグ開幕を迎えたアザールは、自身の去就について次の通りコメントしクラブ残留を表明した。
「 ワールドカップの後に僕が何を言ったかはみんな知っている。でも、僕はここで幸せなんだ。そのことについてもう離したくはない。色々と言われているが、ここで満足している。契約は2年残っている。今後どうなるかは見てみよう。今年ここを離れるかって?僕は出ていかないよ 」
「 イングランドの移籍市場はもうすでに閉幕した。クラブは選手を売却することができるが、誰も獲得することはできない。仮に僕を売ったとして、チェルシーが変わりを獲得できないなんて奇妙なことだ 」
リーグ第1節はワールドカップの関係で出場チャンスは与えられなかったものの、リーグ第2節で途中出場し決勝点をアシストしたアザール。
チェルシーにアザールありを改めて証明する形となり、必要不可欠な選手である。
これまで去就が注目されてきたアザールだが、自身の口から残留を表明したことでクラブ関係者は安堵しているのかもしれない。