バイエルン・ミュンヘンは、去就が注目されるFWロベルト・レヴァンドフスキ売却の意思を固めたようだ。
バイエルンとの残りの契約が1年となる今夏に退団を表明したレヴァンドフスキ。
クラブ側は、現行契約を全うするまで退団を許さない姿勢を貫いてきたが、ここにきて態度が軟化。
バイエルンが求める条件のオファーが届いた場合、レヴァンドフスキの移籍を容認することになりそうだ。
設定した移籍金の最低交渉ラインは6000万ユーロ。
バルセロナが、レヴァンドフスキ獲得を熱望しているが最新のオファーは要求額を下回っているのが現状。
バルセロナの経営状況を考えると、MFフレンキー・デヨングや余剰戦力の売却が進まない限りオファーの増額は難しい。
バイエルンも巨額の負債を計上したため、クラブの財政に余裕がない状況。
残契約が1年となったものの世界屈指のストライカーの取引だけに移籍金の減額は考えにくく、バルセロナがオファーの増額をするのか?それとも新たな獲得候補が現れるのか?注目が集まる。
バイエルン・ミュンヘン
FWロベルト・レヴァンドフスキ売却を容認へhttps://t.co/374K3oQDY9— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 25, 2022