パリ・サンジェルマン所属のDFプレスネル・キンペンベ。今夏の移籍市場でチェルシーへ移籍する可能性が伝えられた。
パリSGは、今夏にレアル・マドリーを契約満了で退団したDFセルヒオ・ラモスを獲得したことでキンペンベの序列はCB3番手に低下。
パリSG下部組織で育ち、副主将まで上り詰めたキンペンベだが、チームの序列の変化によってクラブを退団する可能性があるという。
キンペンペの今季の出場機会は減少が予想される。
選手がCB3番手のポジションを受けれるかどうかが去就の分かれ目になるが、恩師トーマス・トゥヘル監督が率いるチェルシーがキンペンベ獲得に関心を示していると伝えられている。
パリSGとキンペンベの現行契約は2024年まで残っており、選手自身アカデミー時代を過ごしたクラブへの愛着を持っており引き抜き交渉は簡単ではないはずだ。
新シーズン、パリの最終ラインはDFセルヒオ・ラモスとDFマルキーニョス両選手を中心に戦っていくことが予想される。
キンペンベにとって愛着のあるクラブであるものの、大幅な出場機会減少となれば、恩師が率いるチェルシーへ新天地を求める決断をしても不思議ではないが果たして。
チェルシー
パリ・サンジェルマン所属のDFプレスネル・キンペンベ獲得に関心#海外サッカー移籍#移籍情報 #移籍メモhttps://t.co/7rMfVdD3gZ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 23, 2021