マンチェスター・シティ所属のFWガブリエル・ジェズス。ユヴェントスがジェズス獲得に関心を示しているようだ。
報道によると、ユヴェントスは同選手獲得に向けFWドウグラス・コスタをトレード要員として譲渡する提案をしている模様。
D・コスタは、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がバイエルン・ミュンヘンを率いていた当時、高く評価し主力として起用していた選手。
その後、D・コスタはグアルディオラ監督がバイエルン指揮官を退任しユヴェントスへ新天地を求めていた。
今季、負傷の影響などもありリーグ第26節終了時点で14試合の出場にとどまっている。
ただ、グアルディオラ監督からの評価は依然として高いようで、オファーが届いた時点でどのような判断をするかが注目。
問題は、シティがウィングの補強にプライオリティを置いていない現状でD・コスタをどう評価するかにあるだろう。
年齢も29歳を迎え伸び代も少ない。
一方、現在23歳と多くの伸び代を残しジェズス。
今季はセルヒオ・アグエロの好調などもあり出場機会確保に苦しんでいるが、後継者として期待されていることは間違いない。
この交渉、ユヴェントスにか利がないと考えることもでき、大型取引が成立する可能性は極めて低いと考えるのだが果たして。
ユヴェントス
マンチェスター・シティ所属のFWガブリエル・ジェズス獲得に動く
ドウグラス・コスタを譲渡するオファー用意へhttps://t.co/g7mpq2NBWc— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 4, 2020