ボローニャ所属のDF冨安健洋。ASローマが冨安獲得に関心を示しているという。
報道によると、今夏の移籍市場での獲得に向けオファー提出を検討しているとのこと。
昨年夏の移籍市場でシント=トロイデンからボローニャへ移籍金900万ユーロで加入。
加入当初から右SBでレギュラーを掴み負傷離脱を強いられた数試合を除けば、ほぼすべての試合に先発出場している。
冨安の主戦場はセンターバックだが、ボローニャでは右SB、シント=トロイデンではボランチを経験するなど守備的なポジションを高いレベルで複数こなせるユーティリティー性をローマは高く評価。
ローマを率いるパウロ・フォンセカ監督は、冨安のパフォーマンスを高く評価しており獲得にポジティブな意見を持っているとのこと。
ローマは、今夏主力として活躍したDFクリス・スモーリングがマンチェスター・ユナイテッドへレンタルバックされる可能性が報じられている。
スモーリングの完全移籍を模索しているものの、高額な移籍金がネックとなり交渉は難航。
代役として移籍金が比較的安価な冨安獲得に関心を示しているというが果たして。
ASローマ
ボローニャ所属のDF冨安健洋獲得に興味https://t.co/zMl6J20aqB— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 29, 2020