スポルティング・リスボン所属のGKルイス・マシミアノ。ACミランがマシミアノ獲得に興味を示しているという。
これまでミランの正守護神はジャンルイジ・ドンナルンマが努めてきた。
ミランとドンナルンマの現行契約は2021年まで。
契約延長に向け動き出した両者だが、選手側が現在受け取る600万ユーロの年俸の大幅な昇給を要求。
財政難に苦しむミランにとって、ドンナルンマのさらなる大幅昇給は承諾し難いのが現状。
仮に契約延長交渉に失敗した場合、移籍金が得られる今夏に売却する意向にあるとのこと。
そんななか後継者として指名するのがU-21ポルトガル代表GKを務めるルイス・マシミアノをリストアップ。
スポルティングの下部組織出身のマシミアノは、ポルトガルのアンダー世代で主力を務めてきた将来が有望視される若手GK。
今季途中にトップチームデビューを果たすと、レナン・リベイロに代わり正守護神として活躍。
マシミアノとスポルティングの現行契約は2023年まで。
同選手に設定された契約解除金は4500万ユーロだが、ミランは獲得に2000万ユーロのオファーを用意していると伝えられるが果たして。
ACミラン
スポルティング・リスボン所属のGKルイス・マシミアノ獲得に興味https://t.co/TgpwXXKLgH— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 29, 2020