マドリー移籍が噂のアザール、チェルシーが流出阻止に向け新契約を用意へ

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 チェルシー所属のMFエデン・アザール。今夏の移籍市場でレアル・マドリー移籍が噂されているが、チェルシーは同選手流出を阻止すべく破格の新契約のオファーを検討しているようだ。

 

 

 

 

 昨年夏の移籍市場にマドリー移籍で大筋合意に達したとされてきたアザールだが、代表選で負傷したことで移籍は見送り。
 マドリーは、今夏の移籍市場での獲得に向け破格のファーを用意しているとされている。

 

 一部のメディアでは、アザールはマドリー移籍で個人合意に達しているとも伝えられており、今後の去就が注目されている。
 メディアの情報をよそに、チェルシーは2020年まで締結するアザールとの現行契約の見直しを画策。

 

 推定2億ポンド以上の価値があるとされるアザール。
 チェルシーは、同選手の市場価値に見合ったサラリーを支払うことを検討しており、週給30万ポンドにインセンティブを加えるオファーを準備している。

 

 先日、アザールは『 チェルシーで満足している 』と話しており、移籍報道はトーンダウンしている。
 問題は、今季苦しい戦いを強いられているクラブの成績だ。

 

 現地時間25日に行われたリーグ第28節のマンチェスター・ユナイテッド戦で敗退し5位に転落。
 急速にチームのパフォーマンスが低下しており、来季チャンピオンズリーグ出場権確保に失敗した場合、アザールの去就は不透明になるかもしれない。

 

 クラブ側は、アザールと新契約締結に自信を持っているようだが、今季どのような形でシーズン終了を迎えるかによって、去就が大きく変化する可能性もあるが。

 

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