2017年のバロンドール候補選手30名が発表された。
2010年代、レアル・マドリー所属のFWクリスティアーノ・ロナウド、バルセロナ所属のFWリオネル・メッシが分け合ったがバロンドール賞。
次世代のビッグネームが選出され、両選手の牙城を切り崩すことができるか注目されている。
順当のメンバーが選出される一方で、マドリー所属のFWガレス・ベイル、バルセロナ所属のMFアンドレス・イニエスタ、マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバといった選手は惜しくも落選。
成長著しいMFイスコやパリ・サンジェルマン所属のFWキリアン・ムバッペ等が名を連ねる。
本命不在の2017年バロンドール賞だが、クラブレベルの結果を大きく反映されるなら、昨季マドリーの2冠に大きく貢献した、C・ロナウドが順当か?
だが、C・ロナウドは今季厳しいシーズンを過ごしており、例年のインパクトは薄れつつある。
今季、好調なパフォーマンスを披露しているメッシに関しても、クラブのタイトルを獲得することができておらず、ややインパクトに欠ける。
果たして2017年のバロンドール賞。どの選手が受賞することとなるか注目が集まる。
なお、ノミネートされた30選手は次の通り。
ピエール・エメリク・オーバメヤン(ドルトムント/ガボン代表)
カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード/フランス代表)
レオナルド・ボヌッチ(ミラン/イタリア代表)
ジャンルイジ・ブッフォン(ユヴェントス/イタリア代表)
エディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン/ウルグアイ代表)
フィリペ・コウチーニョ(リヴァプール/ブラジル代表)
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード/ポルトガル代表)
ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・C/ベルギー代表)
ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・U/スペイン代表)
パウロ・ディバラ(ユヴェントス/アルゼンチン代表)
エディン・ジェコ(ローマ/ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表)
ラダメル・ファルカオ(モナコ/コロンビア代表)
アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリード/フランス代表)
エデン・アザール(チェルシー/ベルギー代表)
マッツ・フンメルス(バイエルン/ドイツ代表)
イスコ(レアル・マドリード/スペイン代表)
ハリー・ケイン(トッテナム/イングランド代表)
エンゴロ・カンテ(チェルシー/フランス代表)
トニ・クロース(レアル・マドリード/ドイツ代表)
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン/ポーランド代表)
キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン/フランス代表)
サディオ・マネ(リヴァプール/セネガル代表)
マルセロ(レアル・マドリード/ブラジル代表)
ドリース・メルテンス(ナポリ/ベルギー代表)
リオネル・メッシ(バルセロナ/アルゼンチン代表)
ルカ・モドリッチ(レアル・マドリード/クロアチア代表)
ネイマール(パリ・サンジェルマン/ブラジル代表)
ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリード/スロヴェニア代表)
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード/スペイン代表)
ルイス・スアレス(バルセロナ/ウルグアイ代表)