リヴァプール、ASローマのアリソン獲得で正式合意https://t.co/ZxBpPaFTZU
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 20, 2018
ワールドクラスの守護神補強を目指すリヴァプール。数年来の課題であった守護神補強にようやく目処がたった。
報道によると、リヴァプールはASローマ所属のGKアリソン獲得を正式発表。
契約期間は明らかにされていないが、長期契約を締結したことは確実。
なお、リヴァプールからローマへ支払われる移籍金は、GK史上最高額となる6600万ポンドになるとみられている。
これまでユルゲン・クロップ監督は、ロリス・カリウス、シモン・ミニョレを日替わりで起用し続けてきた。
シーズン終盤では、カリウスがゴールマウスを守り続けていたが、チャンピオンズリーグ決勝で不用意なミスをおこなしたことから、クラブ側は即戦力のGK補強が急務と考えた。
クロップ監督が求め続けてきたGK補強が、ついにクラブに認められた。
ターゲットとされたのが、ローマで成長著しいアリソンだ。
リヴァプール加入が決定したアリソンは、クラブの公式メディアを通じて次のようなコメントを残している。
「 4月下旬、アンフィールドでプレーしたことがとても印象的だった。雰囲気は素晴らしいし、それにユルゲン・クロップ監督の采配も見事だった。あの夜が僕に影響を与えたことは間違いない。歴史の深いこのクラブに来ることができて、本当に嬉しく思っているよ。これは僕にとって大きな一歩だ 」
今夏、スカッドの即戦力級の選手を獲得し続けるリヴァプール。
今から、新シーズンでの躍進に大きな注目が集まりそうだ。