マルセイユ所属のDF酒井宏樹。2021年までの新契で合意に達したようだ。
昨季、ハノーファーからマルセイユへ移籍した酒井。
加入初年度から右サイドバックのポジションに定着し、リーグ戦で35試合に出場。
クラブとの現行契約が2020年までとなっていたが、昨季の活躍が評価され1シーズンの契約延長を勝ち取っている。
酒井と新契約を締結したマルセイユは、クラブの公式サイトで次のようなコメントを残している。
「 リュディ・ガルシア監督は酒井を高く評価している。酒井は移籍初年度からチャンスを掴み、攻守にわたってフランス・リーグアンで活躍するだけの資質を持った選手。今回の契約延長はクラブにとって朗報であり、チームの重要な選手である 」
日本代表で不動の右サイドバックとして活躍する酒井。
より高いレベルでのプレーを臨んでおり、マルセイユとの新契約締結は、これまでのハードワークが賜物といったところか。