マルセイユが、クラブに所属するDF酒井宏樹の退団を正式発表した。
酒井は、先日自身のSNSを更新し次の通りマルセイユ退団を表明。
「 今シーズン終了をもってヨーロッパを離れ、マルセイユでの夢にピリオドを打つことを決意しました 」
残すはクラブからの正式発表が待たれる状態であったが、現地時間25日マルセイユはクラブの公式Twitterを次の通り更新。
「 マルセイユの選手として184試合に出場した忘れがたい5シーズンを経て、ヒロキ・サカイがクラブを退団しました 」
マルセイユと酒井の現行契約は2022年まで1年を残す状態。
契約形態については明かされていないが、定説を考えれば酒井獲得を望むクラブは移籍金を支払って獲得しなければならなくなるだろう。
現在31歳の酒井は2016年夏にハノーファーからマルセイユへ移籍。
マルセイユでは、公式戦184試合に出場し主力として活躍を続けてきた。
酒井の去就には、Jリーグの浦和レッズが獲得に関心を示している。
だが、選手自身は去就について明言しておらず今後の動きに注目が集まっている。
マルセイユ
酒井宏樹退団を正式発表#海外サッカー移籍 https://t.co/wsNMPuWFxC— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 25, 2021