ウェストハム所属のFWマルコ・アルナウトヴィッチ。中国スーパーリーグ移籍が噂される同選手に広州恒大が獲得の可能性を探っているようだ。
アルナウトヴィッチには、すでに上海上港が獲得に関心を示している。
当初ウェストハムは、アルナウトヴィッチの中国移籍を完全否定。
ただ、ここにきてウェストハム側が態度を軟化させたこともあり移籍の道が見えてきた。
クラブを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督が『 監督としてベストなのは選手にもクラブにも最適な解決策を講じることだと思う。もし両者にとって良い取引であれば、我々はマルコ抜きで戦う準備をするよ 』とコメント。
移籍の可能性が高まり去就が注目されるアルナウトヴィッチだが、広州恒大が争奪戦に参戦。
広州恒大は当初、バルセロナ所属のFWマルコム獲得に関心を示していたが、バルセロナの態度が思わしくないためアルナウトヴィッチへとシフトチェンジした模様。
ただ、アルナウトヴィッチ獲得は3500万ポンド以上の移籍金の支払いが必要であり高嶺の花だ。
中国移籍に大きく傾くアルナウトヴィッチ。
2018年シーズン、スーパーリーグ優勝を逃した広州恒大が派遣奪還に向けた切り札としてアルナウトヴィッチ獲得を実現させることができるか注目だ。
中国スーパーリーグの広州恒大
ウェストハム所属のFWマルコ・アルナウトヴィッチ争奪戦参戦
クラブが態度軟化で移籍に現実味https://t.co/UytUpghFUM— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 19, 2019