中国スーパーリーグの山東魯能に所属するMFマルアン・フェライニ。プレミアリーグに復帰することになるかもしれない。
報道によると、フェライニの去就にウェストハムが関心を示しているという。
2019年2月、マンチェスター・ユナイテッドを退団し中国へ新天地を求めたフェライニ。
フェライニと山東魯能の現行契約は2021年に満了を迎える予定。
中国スーパーリーグは2020年より、新たに契約した外国人選手に対しサラリーキャップ制度を導入。
フェライニが今後も中国でのプレーを選択すれば、現サラリーから75%減額されることになる。
苦しい状況を強いられるフェライニだが、今冬に恩師デイビッド・モイーズ監督が同選手獲得を模索。
移籍が実現すれば、モイーズ監督から指導を受けるのは3度目となる。
今季低迷続きのウェストハム。
リーグ後半戦で再建を目指す上で、モイーズ監督がよく知る選手獲得はマストな選択なのかもしれない。
フェライニにとって、勝手を知った古巣リーグ復帰は自身のキャリアの中で大きな決断になる。
大幅な減俸を受け入れるか、プレミアリーグ復帰か。
条件面さえ整えば、ウェストハム移籍は選手にとって悪い話ではないはずだが果たして。
中国スーパーリーグの山東魯能に所属するMFマルアン・フェライニ
恩師デイビッド・モイーズ監督率いるウェストハム移籍が噂https://t.co/G6LU7GETBP— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 10, 2020