上海上港所属のFWフッキ。契約満了でクラブを退団することを発表した。
2020年末で上海上港との現行契約が満了を迎えるフッキ。
現地時間7日、アジア・チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でヴィッセル神戸と対戦。
“ 0-2 ”のスコアで敗れACL敗退を余儀なくされた。
契約期間中の公式戦が全て終了したフッキは、自身のSNS( 中国版ツイッター『 ウェイボー 』)で上海上港退団を表明した。
「 今日は重要な日で、僕が大きな愛情を持って歓迎されたチーム、上海SIPGに別れを告げた日になる。4年以上の間に、僕を愛してくれたファンには非常に感謝している。経営陣と選手たちには、長年の仕事と献身を共有してくれたことに感謝する 」
「 スーパーリーグやスーパーカップなど和枝切れないほどの偉業を達成しましたが、それだけではなく、お互いに信頼しあい、勝利への意志と団結力を持って乗り越えてきた瞬間もあった。上海SIPGファミリーに心から感謝しているよ! 」
欧州復帰を模索するフッキ。
フリートランスファーで今冬の移籍市場を迎えることになり、古巣FCポルト移籍が有力候補とされるが果たして。
上海上港所属のFWフッキ
クラブ退団を発表https://t.co/jGY5b2OjQE— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 8, 2020