ナポリ所属のFWロレンツォ・インシーニェ。今夏の移籍市場でインテルがインシーニェ獲得に動く可能性があるようだ。
今夏の移籍市場でFWロメル・ルカクをチェルシーへ売却し、代役としてASローマからFWエディン・ジェコを獲得したインテル。
大幅な攻撃力低下を余儀なくされたインテルは、新たな攻撃陣の補強を画策しているのかもしれない。
ターゲットとして浮上したのがナポリでキャプテンを務めるインシーニェだという。
ナポリとインシーニェの現行契約は2022年に満了を迎える。
ナポリとの契約延長の可能性について『 非常に低い 』と伝えられており、来夏に契約満了での退団も視野に入っているのが現状。
ナポリは、移籍金が発生する今夏の売却の可能性も模索しており、同選手に2500〜3000万ユーロ程度の移籍金を設定している模様。
一方、インテルは2000万ユーロ以下の条件を用意。
両クラブが求める条件には一定の乖離があり、今後交渉でこの差を埋めていく作業が続けられていくことになりそうだ。
昨季、インシーニェはナポリで公式戦48試合に出場し19ゴール11アシストと大車輪の活躍を披露。
今夏に開催されたEURO2020でもイタリア代表の攻撃陣を牽引しヨーロッパ制覇にも大きく貢献。
インシーニェ獲得でインテルは大幅な攻撃陣の補強を実現させることができるが、相手がナポリであることを考えると交渉は簡単に進まないと考えるが果たして。
インテル
ナポリ所属のFWロレンツォ・インシーニェ獲得に関心#海外サッカー移籍#移籍情報#移籍メモhttps://t.co/RD2oTNjuQZ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 16, 2021