ユヴェントスがバイエルン・ミュンヘン所属のFWロベルト・レヴァンドフスキ獲得を画策しているようだ。
2016年夏の移籍市場でナポリからFWゴンサロ・イグアインを獲得。
ゴールハンターをナポリから9000万ユーロの移籍金で引き抜きセリエAで無類の強さを発揮している。
だが、今季FWパウロ・ディバラが好調をキープしている一方で、イグアインのパフォーマンスが思わしくない。
同時に、今季終了後にFWマリオ・マンジュキッチの退団が噂されている。
その上、ディバラにも移籍の可能性が噂されており、攻撃陣の一心に迫られることとなるかもしれない。
新たな得点源に指名したのがレヴァンドフスキのようだ。今夏にクラブに対し『 サポートが少ない 』と痛烈に批判したレヴァンドフスキ。
バイエルンは、火消しに躍起になったものの未だ火種はくすぶり続けていると考えて間違いないだろう。
バイエルンで一つのサイクルを終えようとしているレヴァンドフスキ。来季スタート時点で30歳を迎えている点、退団を望んだ選手を無理に引き止めないというバイエルンの姿勢を考えると、来夏の移籍は有力と見て間違いなのかもしれない。
レヴァンドフスキがマーケットに出回ることとなれば、熾烈な争奪戦は必須だ。
ステップアップを求めるレヴァンドフスキがユヴェントスというクラブをどのように見ているかが移籍に大きく関係するだろう。
ステップアップを考えれば、自身初となるプレミアリーグ挑戦が既定路線とも考えられるが、ユヴェントスがレヴァンドフスキを獲得することができるか注目が集まりそうだ。