ポルティモネンセ所属のMF中島翔哉。今冬の移籍市場でウォルヴァーハンプトンへの移籍が取りざたされ去就が注目されている。
ウルブス移籍交渉破談の報道もあるが、マーケットでの注目は高くベンフィカやFCポルト、レスター・シティなどが獲得に関心を示しているのが現状。
ただ、ここにきて中東カタール行きの噂が急浮上した。
報道によると、昨季カタールリーグ王者のレフウィヤSCが中島獲得に関心を示している様子。
2022年に開催されるカタール・ワールドカップに向け国内リーグを盛り上げや自国のレベルアップに向け中島獲得に注目しているとのこと。
現地メディアでは、『 ポルトガル国内、及びプレミアリーグのクラブが関心を示していたが、中島の契約解除金が高騰していることもあり、実現の可能性は低い 』と伝えるなど欧州内での移籍は難しいと報じた。
一方で、『 日本の10番はいずれカタールのクラブへ歩みを進めることになる。すでにクラブ間では移籍合意に至っているようだ 』とクラブ間合意に達しているとの報道もある。
選手本人のことを考えると、カタールへの移籍はデメリットでしかない。
日本代表の中心選手が、24歳の若さでサッカー後進国とされるカタールへ新天地を求める可能性は限りなく低い。
ドイツメディアでピックアップされるほど注目を集めており、次の通り報道。
「 いくら資金力があったとしても、中島がヨーロッパのクラブではなく中東へ行くのは考えられないことだ。彼はトップクラブでプレーすべき選手 」
「 彼のようにテクニックのある選手はセビージャに来てもらいたい 」
「 これは外野の意向であり、ナカジマ本人の希望とは違うはずだ 」
このような意見が多いのが現実。
現在負傷離脱中の中島。
ポルティモネンセのブランディングや将来のことを考えれば、間違いなく欧州の強豪国へ売却することの方が近未来に大きな実りがあることは間違いないと考えるのだが果たして。
ポルティモネンセ所属の中島翔哉
中東カタール移籍の可能性が浮上https://t.co/IzWeEQ6RPO— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 17, 2019