レバークーゼン所属のMFカイ・ハフェルツ。チェルシーがハフェルツ獲得で個人合意を締結したようだ。
今夏の移籍市場で積極的な補強を続けるチェルシーが、若きドイツ代表のビッグスター獲得に近づいている。
報道によると、チェルシーで幹部を務めるマリーナ・グラノフスカヤ氏が、ハフェルツの代理人と交渉を進め条件面で個人合意に達した模様。
争奪戦を大きくリードする形となる。
今後、レバークーゼンとクラブ間での交渉を行い正式契約締結を目指すことに。
レアル・マドリーやバルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、パリ・サンジェルマンなどビッグクラブが争奪戦を競ってきた。
新型コロナウイルス感染拡大の影響でいずれのクラブも経済的に大きなダメージを受けており、ハフェルツ争奪戦から半ば撤退していたのが現状だ。
チェルシーは過去2回の移籍マーケットでの補強ができず、その際に売却した利益をそのまま持つ。
推定補強予算2億ポンドとも伝えられ、マーケットで一人勝ちの状況にある。
レバークーゼンの下部組織で育ち2016年にトップチームデビューを果たすと、中心選手へと瞬く間に上り詰めたハフェルツ。
今季、公式戦43試合に出場し17得点9アシストを記録するなど好調をキープ。
クラブとの現行契約は2022年まで残しているものの、今夏の移籍が有力視されており、このままチェルシーへ新天地を求めることになるのか注目が集まりそうだ。
チェルシー
レバークーゼン所属のMFカイ・ハフェルツ獲得で個人合意
クラブ間交渉へ移行https://t.co/GNM7ePdmvB— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 24, 2020